ヨガ ポーズ 難易度

ヨガのポーズは、その形に拠って、鍛え上げられる筋肉がちがってくるのだ。
体を反らしたり、ねじったり、曲げたり、多種多様なポーズをとる事で、体全体の筋肉が使用されて、鍛え上げられるのである。
それに拠って、骨盤が矯正され、体のゆがみも矯正される。

これは全身を息抜きさせなければいけないと云う実はむずかしいポーズであるためである。
息抜きって簡単なようで、実はやろうとおもうと初心者は余計に息抜き出来なくなるのである。

全身の力を抜く、ただ、それだけであるためであるが、人間、このような事はあまりする機会がない為、なかなかどうして出きない。
考えすぎると余計に息抜き出来なくなる事も在り、むずかしいものである。

合石と呼称されるのであるが、この開きには、おのおの差が有るから、他人と比べず、自身の痛いところでやめて置こう。
子供のころからこの股関節の柔軟運動はけっこうやらされた。
部活の先生には足の上に乗られてプッシュされた経験が有る。

そして、息を吸いながら、肘を曲げ、体重を肘と頭に乗せて、支えながら、胸が持ち上がり、顔を後へ反らせる。
このままの体勢でとめて、腹式呼吸を数回、実践する。
胸が反り返りオープンする為、呼吸器が鍛え上げられるのだろう。
床に寝そべったまま、胸の辺りに糸が付いて、胸から上に持ち上げられるイメージである。
胸が反り返り、オープンする事は呼吸器にとって普段しない体勢であるから、その分、つよくなると云う事である。
首も後に反る事から、アゴや首の筋肉に刺激を与え、脂肪を燃やしてくれる。
魚のポーズは体を反らせるポーズな為、体を丸める他のポーズと組み合わせてやる事で釣り合いが取れるだろう。

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